このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください
TEL 03-5823-7771
受付時間:平日10:00~17:00

導入実績

明電システムソリューション株式会社

総務部 青山徹様 秋元良友様
新しい技術と価値の創造にチャレンジし続け、全てのお客様に最適なソリューションをご提供し、お客様に安心や喜びをもたらすソリューション企業を目指されている明電システムソリューション株式会社の青山徹様、秋元良友様に「SSI-iCD」についてお聞かせいただきました。

導入時期:2016年12月

導入の背景

  • 2006年よりITスキル標準(ITSS)をベースとしたスキル診断を導入し、人材育成に活用してきたが、ITSSはITサービス分野の人材をターゲットとしており、当社の業務(職種)には一致しないため、当社の事業分野の業務にあわせた企業独自診断を追加し、活用してきた。
  • スキル診断は、年2回を基本に、毎年実施してきたが、スキルレベルが上がらない、実際の仕事に必要な技術力が向上していない、そもそも自分の仕事と職種が一致していないなどの課題が指摘されていた。
  • 2011年には、CCSFの活用も検討したが運用には至らず、2015年9月のIPA主催セミナーにて、「iCDは、企業が必要とする役割(人物像)のカスタマイズが容易な仕組みであり、企業にあった人材育成制度と評価制度を同時に構築できる仕組みとして期待できる」と評価し調査を開始した。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

導入の決め手

  • iCDは、スキル/人物像ありきの仕組みではなく、タスク(仕事・業務)がベース、また、企業に合わせてカスタマイズが容易な仕組み
  • 「営業業務」「総務・経理・人事」などの業務タスクがあり、スタッフ部門を含む全社を対象とした活用ができる。また、企業が必要とする役割(人物像)のカスタマイズできる仕組みとなっていること
  • スキル標準ベースのタスク・スキルが標準装備されていて、容易に、企業独自のタスク・スキル、及びフレーワークなどの策定が可能
  • 企業独自の多様なフレームワークを設定可能
  • 組織、人財の多面的なポートフォリオ
  •  エスアイエスの迅速、柔軟なサポート
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

導入までの具体的な内容

  • 当社の抱える課題の解決にiCDの導入が有効かを判断(IPAのiCD活用システムを使用して、iCD導入ガイドラインに沿って実際に特定の部門で構築し評価)
  • 有効であると評価したもの、当社の仕組みとして、何をどのような手順で考え、構築していくか、不明点が多く、SSUGのワークショップに参加
  • 社内iCD導入ワーキング(全部門から参加)を発足し、SSUGのワークショップでの手順で、自社の各種データ定義を実施
  • iCDタスクディクショナリをベースに、当社・ iCDに存在しない当社固有の業務、技術への対応 (当社事業ドメインでの役割追加)
  • iCDスキルディクショナリ代わりに、当社独自のスキル診断を追加。(当社事業ドメイン固有のスキル、社外資格、グローバル力、管理能力を設定)
  • iCD活用ツールとして、SSUGのワークショップで使用したツール(SSi-iCD)の導入、当社スキル管理システムとして運用(職歴、プロジェクト経歴、研修計画/管理、資格管理、目標管理等を含む)
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

導入までのスケジュール

役割定義例

導入効果

  • 経営戦略、事業戦略の目標達成のために必要とされる業務、組織、役割、そのレベル(人財)を明確にすることができ、解決を優先すべき課題が明確になった。
  • 人財ポートフォリオの一元化、可視化により、要員の最適配置や中長期的な人財育成に活用できる。各人が担う役割を軸としたタスクとレベルをベースに、具体的な目標管理が可能となり、適切な指導が可能となった。
  • 以前のITSSの職種では、自分の業務に一致しない部分があり、診断の実施や活用に積極的になれなかった。これに対してiCDを活用して定義した役割は、当社で普段使用している名称で違和感がなく、タスクの独自追加により自分の担当業務がすべてカバーされているので、前向きに取り組めている。
  • 当社独自のキャリアパスが提供され、主体的なキャリア設計、目標設定が可能となった。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

年間スケジュール

今後の展望・課題

  • 事業計画を達成するための人財の最適配置、中長期的な人財育成、人財確保などの各種人財施策に活用
  • プロジェクト毎に最適な要員配置(オーバースキル、アンダースキルの排除)による、生産体制の最適化、組織パフォーマンスの最大化
  • 事業内容、環境の変化や、iCD ディクショナリの更新、さらには、スキル、人財が多様化、変化する中、継続的なシステムの見直しが課題、新しい人材像には可能な限り標準を利用
  • 全部で5000 項目に及ぶ詳細項目での診断は、役割で絞り込んでも診断の負担が大きく、小項目での診断を検討
  • デジタル人材の育成、デジタルスキル標準(DSS-L、DSS-P)の活用
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
明電システムソリューション株式会社
設立:1978年
資本金:5,000万円
URL:https://www.meidensha.co.jp/mss/
株式会社エス・アイ・エス 
03-5823-7771
受付時間:平日10:00~17:00